解離性同一性障害の症状。




解離性同一性障害に至る原因
  1. 身体的・心理的虐待
    最近ではニュースでもよく見受けられるものです。殴る・蹴るなどの暴力、閉じ込める・追い出すなどの肉体的に傷つける行為です。
    また、子供の事を否定するような発言をしたりと過度の言葉の暴力を行う行為です。体にも傷を受け、子供の心にも大きな傷を残します。
    本来なら養育者である親に傷つけられた子供はどんなに傷つけられようとも親に愛着を持たなければと考えます。



  2. ネグレクト
    これは養育者(主に母親)が精神疾患(統合失調症・うつ病・DID等)で子供とのコミュニケーションが上手く取れなかったり、
    みる事ができず愛着を示す対象となれなかった場合です。この他に子供の養育を放棄し衣食住をまともにさせなかったりした場合です。
    その為、自身の中で愛着を取り戻そうとするためです。


  3. 虚偽性
    これは名前の通り、自ら偽の虐待の記憶などを捏造したりする場合です。
    治療前までは解離症状は無く、多様な治療歴・ドクターショッピングを繰り返しています。


  4. 医原性
    治療者によって説得・暗示を受けた場合です。親に対しての愛着等はと特に異常はなく既往歴も異常な点は無いです。





DID患者にみられる特徴
  1. 10代〜40代女性に多い
  2. 何らかの虐待経歴がある
  3. 頭痛を訴える事が多い
  4. 記憶に欠落がある(飲酒などではない)
  5. 境界性人格障害の基準を満たす場合が多い
  6. 自己破壊行為がある
  7. 頭の中で声が聞こえる
  8. 思考障害はない



    1. 最後にDIDと私の現状について述べようと思います。







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