最近の傾向・認識の低さとメディアの影響



  所謂「精神疾患」「精神障害者」の認識についても違って認識されている気がする。

先日、大学生と女子高生が家族を殺害し、自らも自殺を考えていた・・的なことがニュースにあがった。

彼らは、リストカット(自傷行為)を見せ合ったりHPに公開していたそうだ。またゴスロリ、所謂ゴシックロリータという服装を好んでいたらしい。

ネット暦がそこそこある人なら、メンヘル系イタタサイトだと感じるだろうと思う。私はリスカを反対派というわけではない。

確かに傷跡が残り他の人の視線もあるとは思うけど、自分でしてしまった事だし他人に不快を与なければ(長袖で隠すなど)本人がそれで楽になるなら、してもそれは構わないと思う。

ただ、許せないのはそれをファッション感覚や不幸自慢のようにしているのが許せない。

本当に苦しい思いで、リストカットという道を選んだのに遊ばれるようにして不快を感じないはずが無い。全くの別の認識ばかりが強まっていってそれをみて真似をしての悪循環なんだろう。

 こうして、少年犯罪や精神障害を持っている人が増加の傾向があるがために、こういった言葉を聞くと大抵は、げっと退いてしまったり嫌悪感・怒り等を感じるでしょう。

しかし、「精神障害者」というくくりはあまりに大きいです。精神障害はキチ●●・気●いといったイメージを持つがいる。精神科で治療している人がみんな犯罪を起こすわけじゃない。

なのに、こうした事件が起こる度に精神の「おかしい」やつはと批判がとぶ。普通に暮らしている「健常者」によって起きた事件で心に傷を負い受診する人だっている。

「精神科」「精神障害者」

まだまだこれらの偏見の壁は高い。うつの相談のCMを見たことがある。そうして少しずつでも改善されようとしてきているけど、やっぱりまだ遠い。

Web上にも沢山の偏見を招くサイトがある。私は偏見・誤解のないサイトを目指している。一気になくすことなんてできないけどまずは自分が出来ることからやっていけたらいいと思う。





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