灼ける日射しが突き刺さる 今でも何故かなんて答は出やしないけど。 後ろ姿が誰かに見えてちょっとだけ重ねてみた バイバイってアナタの声が残って焼き付いた 氷の身体になったって今更逃げれる訳でもないのに 周りの音が大きく聞こえた 触れた時誰かの匂いを感じた 声を上げたって誰にも聞こえる訳が無くて 藻掻いてみても浮き上がるれる訳が無くて 大きくなる動きを感じてそっと其処から離れてみた きっとあっという間。 なのになかなか落ちない砂時計 砂が全部落ちた時には全部腐ってた 腐った肢体を隠したまま 放っておいても腐る肢体引きずって何処へいく、 行き着く先なんてありやしないのに 漏れ出る情報(セイ)なんて知りたくないのに 謂われるままにずっと黙って謂うこと聞いて 戻れないならせめて早く終わってと願う 内緒の話を交わしてるのをそっと遠くで眺めてた 笑えちゃうでしょ? だってアナタは笑顔なんだもの 笑顔さえ作れれば他は全部凍らせた 凍らせて隠して仕舞ったまま 融けないように冷凍したなら きっと分からないまま迷宮入りでしょ、 腐った肢体を隠したまま 放っておいても腐る肢体引きずって何処へいく、 行き着く先なんてありやしないのに |