解離性障害いろいろ。
ここまで、解離性同一性障害について述べてきましたが解離性障害についても少し書いてみようと思います。
解離性障害はいくつか種類がありますが、解離性同一性障害というのは解離性障害の中のひとつなのです。
そのほかの解離性障害について挙げてみようと思います。
- 解離性健忘
日常生活をしていて、記憶が一部分抜け落ちていたり、生活史で重要な体験が覚えていなかったりします。
抑うつ状態や離人感が伴ったりします。
- 解離性遁走
これは、ある日突然家庭など日常生活の場から放浪し全く別の名前を名乗ったりしながら別人として生活していたりします。
- 離人症性障害
これは自分が自分じゃないような感覚に捉われたり自分を遠くで見ているような感覚になります。
非現実感や、周りと薄い膜で覆われたようなように感じられます。
- 解離性転換性障害
これは突然意識を失い短いと数分、長いと数時間意識を失います。身体に現れる症状としては、手足・身体が動かなくなったり、
声が出なくなったり視力が一時的になくなったりなど様々な症状が現れます。
特定不能の解離性障害
解離性幻聴
解離性幻覚
解離性知覚麻痺
解離性昏迷
解離性運動障害
解離性知覚麻痺
簡単にまとめる形になりましたが、詳しく知りたい方は恐れ入りますが他サイト様に充実した情報が掲載されておりますのでそちらを参照下さい。
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